数珠のはなし

安楽椅子解釈 – I   父が他界してもうすぐ8年になるのですが、その父が残した数珠がいくつかあって、ほとんど子供のおもちゃにさせて遊ばせていたのですが、そのうちのひとつの糸がゆるんで切れそうになっ...

無花果

安楽椅子解釈 – I   いちじくとオリーブにおいて。 シナイの山において。 やすらかなこの地において。 われらは、人間を最も美しい姿に創った。 それからわれらは、人間を最も低く堕した。 (コーラン...

困難と安楽

安楽椅子解釈 – I   引っ越しのおかげで、使わなくなっていた工具などが出て来たので、なんとなく撫でさすったりして思い出にひたっていました。昔むかし、宝飾・貴金属加工等に従事していたことがありまし...

光についての備忘録

安楽椅子解釈 – I   *ラマダン中にコーランを読んだ際のメモ書きに若干加筆して備忘録としたもの。   24章と言えばこの節: 神は、天地の光である。かれの光を譬れば、燈を置いた、壁龕の...

はじめに:『袋を担いだ男のはなし』

子供の手をひいて歩くお母さんを思い浮かべて下さい。 もちろん、お父さんでもかまいません。 この母子が歩いているのは、市街の中心にあって、自動車が次から次へと走り去っていく大通りです。子供は、どうやら通りの反対側に興味を持...

夜に読む章

安楽椅子解釈 – I   3月最後のにちようびは、電車に乗って青梅までふらふら。TOTANという名の雑貨屋さんに立ち寄って、店主のAKANE嬢と作戦会議(?)。 以前から欲しかったランプを連れて帰っ...

外側に顕われるもの

安楽椅子解釈 – I   「かたち」というのは、便利なようでいて時々不便でもあります。 コーランというものは、言葉の集積でもある都合上、一見すると「書物」の体裁をとっています。けれどそれはあくまでも...

代表的な書体とその例

代表的な書体を簡単に紹介してみます。 2005年頃のめも書きをサルベージ&随時更新を加えています。最後に更新したのは2016年5月20日です。 クーフィー書体 Kufi ナスフ、ナスヒー書体 Naskh, Naskhi ...