連休最終日、以下を観戦しにお出かけしました。
年若い知人から「初試合に出場するんでよかったらきてください」と声をかけてもらってのこのこ。気づいたら知人は試合に勝利しておった。ふえ~ってなってたらめっちゃいい笑顔で「勝ちました~」つってアイスコーヒーおごってくれた。いいやつだなあ。良かった、勝ってくれて。
その後は流れに乗っかって昼食会にお邪魔し、それから新大久保へ酸菜を買いに。冬だったら白菜買ってきて自分で仕込むというのもアリかもしれませんが、夏だし。市販のものでも十分いけるし。酸菜だけ買って帰るつもりが、ふと生鮮食品の棚を見たらささげがある・・・! 以前から試してみたかったのです:
夏に仕込もう!酸っぱうまい発酵ささげ「酸豆角(スァンドウジャオ)」5人のレシピ
ひと袋連れ帰り、空いていた瓶を煮沸&アルコール消毒。まじめに量って5パーセントの塩水を作る。良く洗いよく水分をふき取ったささげをとぐろのようにイン。沸騰→冷ました塩水を注ぎ、唐辛子を1本、にんにくの小さいのを2かけ、花椒をぱらり。瓶をアルミホイルで包んでふたをゆるめに締めて、上から布巾をかぶせました。
24時間後、おそるおそる布巾を取り除いてふたを開けて中を覗くと、おおう。すでに塩水はうっすら白濁しており、小さな気泡が表面に浮いてる。よ~く気をつけて見ないとわからない膜がうす~く張ってる。え、24時間でここまで育つの? 夏ってすごいな?
お子らの同居中はこういう自家発酵ものはあんまり手出しできないな、と思って手控えていました。衛生的にどうかなとか。冷蔵庫内の勢力図的にも場所とるしなとか。しかしわたしは今や圧倒的に自由の身だ。これでもし万が一のことがあっても、おなかたいたいになるのは圧倒的にわたしだけだと思えば何の遠慮があろうか。
夜になってもう一回こっそり覗いてみたらさらに気泡が増えている。わー、こいつら生きてる。よしよし。かわいいな。食べる前に名前つけちゃったりしないか、なんか明日の自分が心配になってきた。