題:真理の天秤
著:キャーティプ・チェレビー
英訳と解説:ジェフリー L. ルイス “The balance of truth” (1957)
- はじめに I. 著者と作品について
- はじめに II. イスラム的背景について
- 著者による序言
- 一. 預言者ヒドルの「生命」について
- 二. 歌唱について
- 三. 舞踏と旋回について
- 四. 預言者と教友の祝福祈願について
- 五. たばこ
- 六. コーヒー
- 七. 麻薬、阿片、その他の薬物
- 八. 預言者の両親について
- 九. ファラオの信仰
- 十. シェイフ・ムフイッディーン・イブン=アラビーに関する論争
- 十一. ヤズィードの呪詛
- 十二. ビドアについて
- 十三. 墓参の巡礼について
- 十四. ラガーイブ、ベラート、カドルなど、余剰の礼拝について
- 十五. 握手について
- 十六. お辞儀について
- 十七. 正しきを命じ、悪を禁じること(勧善懲悪)について
- 十八. アブラハムの宗教
- 十九. 賄賂について
- 二十. エブッスウード・エフェンディ対ビルギリ・メフメト・エフェンディの論争
- 二十一. スィヴァースィー対カディザーデの論争
- 結語. 著者に対する神の恩寵の詳述ならびに二、三の推奨