其の四. 非難について
『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ 其の四. 非難について (1) 愛を完成させるのは非難 malamat であり、それには三つの側面がある、ひとつは創造された...
『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ 其の四. 非難について (1) 愛を完成させるのは非難 malamat であり、それには三つの側面がある、ひとつは創造された...
チティック先生の『スーフィズム:ビギナーズ・ガイド』。の、以下は4章のさわり(これもまた、ほんのさわり)のとこ。さわりのところ(1)はこっちからどうぞ。
去年の秋ごろ、「西洋のスーフィズム認識に見る諸問題--宗教と近代を巡る言説の変遷を通して」という文章を目にしました。西洋におけるスーフィズムに対するある種の礼賛の姿勢は、裏返しのイスラモフォビアではないかといった問題提起...
ゆうべ帰宅して、翌日の糧となる予定のひよこ豆を一晩水に浸して戻そうとしているその合間にシャムスッディーン・タブリーズィー a.k.a. “一所不住、生涯無一物、飄々たる放浪の旅に生きる托鉢僧”の講...
*別のところに書いためもをこちらに保存しました。 『ダイアナ』という映画が最近公開されていたそうです。 例によって例のごとく本編は鑑賞しておりませんが、物語の中にいくつか「ルーミーの詩」が栞のように挟まれていたと聞きまし...
広義において、スーフィズムとはイスラムにおける信仰と実践の内面化ならびに強化であると言えよう。しかしながらアラビア語のスーフイーという言葉は、支持者・反対者の両方によって何世紀にも渡り様々な意味で使用されてきており、それ...