『直観』

  題:直観 著:A. ガッザーリー 英訳ならびに注釈:ナスロッラー・プールジャヴァディ   目次  

『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ   序 慈悲あつく温情ふかき神の御名において。 神に称賛あれ、諸世界の主たる御方。1そして物事の結果はすべて…

其の一.

『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ   其の一. (1) いと高き神は告げたもう、「かれ(神)は彼ら(人々)を愛し、彼らもまたかれを愛する。」1…

其の二.

『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ   其の二. それ1が空っぽの館を見つけ、鏡が清浄になったとき、姿かたちが映し出され、精神の純粋さという空中…

其の三.

『直観』 著 アフマド・ガッザーリー 訳と解説 ナスロッラー・プールジャヴァディ   其の三. (1) 時として、精神は愛という樹木が育つ大地のようである。時としてそれは愛という属性を持つ本…