生きていると、深夜に菓子を焼くこともある

目で文字を追うのに行き詰まり、流れを変えようとうろうろしていて気がついたらこんな深夜に焼き菓子が整列していました。

ピーナッツバター・クッキー
小麦粉こねるの楽しいですね。分量はこんな感じ。

小麦粉 300グラム
砂糖 上限300グラム
ベーキング・パウダー 4グラム
卵 2個
ピーナッツバター ひと瓶
バター 100グラムとか、そのくらい。

ピーナッツ・バターを使い切りたかったんです。ひと瓶340グラム。これを基準に他の材料の分量も決めていったら、「ベーキング・パウダー4グラム」というなかなかに中途半端なことになりました(ベーキング・パウダーって、だいたいの場合において個包装のものが一袋5グラムとか)。

作り方は簡単です。小麦粉+砂糖+ベーキングパウダーという乾いてる勢を混ぜておいときます。ピーナッツバターとバターという湿ってる勢を混ぜます。卵を割ってときほぐします。よく混ざった湿ってる勢にとき卵を入れます。なんとなくダマっぽくなりますがあんまり気にしないでいいです。この湿ってる勢を乾いてる勢に投入して、ヘラかなんかでぐいぐい混ぜます。混ぜているうちになんとなくまとまります。あとはちぎって手のひらで丸めてちょっとつぶして180度のオーブンで15分くらい焼きます。焼けました。

ダルヴィーシュの修行は台所に始まり台所に終わ・・・るかどうかはあれですが。あ、いややっぱりどれだけえらくなっても週に一度は台所見回りしたりするので、うん。ダルヴィーシュの修行は台所に始まり台所に終わる、で合ってます。たぶん。

砂糖は好きなように加減するといいと思います。わたしは粉と同じ分量を入れてしまいましたが。少しだけ残っていた白砂糖と三温糖を使いました。