サバアの人々

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   サバアの人々 あなた方は、サバア(シバ)の民の物語を読んだことはないのだろうか?それとも読むには読んだが、こだまの他には何ひとつ「聞く...

田舎の男と都会の男

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   田舎の男と都会の男 昔々あるところに、仲の良い田舎住まいの男と都会住まいの男がいた。田舎住まいの男は町へ来ると、いつでも都会住まいの男...

祈りと答え

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   神を求める者の祈りと、求める者への神の答えは本質において<同一>であることの解き明かし ある夜のこと。その男は、一心に神を念じていた ...

「汝、汚れなき口もて祈れ」

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   いと高き神がモーセ –– 平安は彼と共に –– に、「汝、汚れなき口もてわれを呼べ」と告げたもうことについて 180. 神はモーセに言...

愛する者の過ちは愛さぬ者の正しさに優る

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   愛されし者(ムハンマド)の眼には、愛さぬ者の正しさよりも愛する者の過ちの方が好ましく映ることについて 誠実な者ビラールは、燃えるような...

仔象を食べた旅人たちの話

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   強欲さゆえに誠実な者の忠告に耳を貸さず、仔象を食べた者たちの話 インドの賢者の話は聞いているか。同胞たちの一団を見出して、忠告をした賢...

3巻:序

『精神的マスナヴィー』3巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   序 愛あまねく慈しみ深い神の御名において。 これ、「真実の光」よ、フサームッディーンよ。三巻に取りかかろう、何しろ「三度行う」というの...