スーフィーの寓話 第42話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「『私です』と答えた男」1 ある男が、友の住まう館の扉を叩く。扉の中から友が尋ねる、「誰?」。 男は答える、「私です」。 「帰ってくれ」、友...
スーフィーの寓話 第41話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「けもの達の言葉を学びたがった男」1 年若い男がムーサーのところへやって来て言った。 「私に、動物の言葉を教えて下さい。家畜や、野生の動物の...
スーフィーの寓話 第40話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「フワーラズムシャーとサブザワールの民」1 フワーラズムシャーの王ムハンマド・アルプ・ウルグがサブザワールに攻め入った時の話だ。 サブザワー...
スーフィーの寓話 第39話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「『もしも』の家」1 住む家のないある男が、必死になって家を探していた。 友人の一人が来いというので行ってみると、そこは荒れ果てたあばら屋だ...
スーフィーの寓話 第38話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「祈りの答え」1 ある夜、ある男が一心不乱に祈りを捧げていた。「アッラー!」「アッラー!」2。繰り返される賛美の言葉で、男の唇は甘く熟した。...
スーフィーの寓話 第37話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「イーサーの逃走」1 マルヤムの子イーサー2が、山の奥を目指して逃げている。知らぬ者が見れば、まるでライオンに追われているかのように見えるだ...
スーフィーの寓話 第36話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「ルクマーンの忍耐」1 ルクマーンがダーウード2を訪れた時のこと。 「純粋な心を持つ者」として知られるダーウードは、その日、鉄の輪を造ってい...
スーフィーの寓話 第35話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「一番美しい都」1 愛された女が、愛する男に尋ねた - 「ねえ、あなた。 あなたは色々な都を旅したのでしょう。 教えて、どの都が一番美しかっ...
スーフィーの寓話 第34話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「フィルアウンと魔術師達」1 第一幕 ムーサーが故郷に還った時のこと。フィルアウンは陪臣達を集め、彼をどう扱うべきかを密談を交わした。 王と...
スーフィーの寓話 第33話 Posted on 2013.06.01. by k n 『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「目には見えぬ象」1 暗い小屋の中に、一頭の象がいた。見世物にしようと、ヒンドの人達がはるばる連れて来たのだった。目で見ることは出来なかった...