続)商人とオウム

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   続)商人とオウム さて、商人は旅先で全ての取引を終え、心の底から安堵した様子で嬉しげに帰ってきた。奉公人達ひとりひとりの留守番をねぎら...

モーセと魔術師、隠遁について

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   モーセと魔術師、隠遁について かつて呪われたファラオが支配した時代があった。ファラオの魔術師達は、モーセを敵とみて戦いを挑んだ。戦いを...

続)商人とオウム

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   続)商人とオウム やがて商人はインドの地に辿り着き、気付けばさらにインドの最果ての地にいた。商人は、どこまでも広がる草原にオウムの群れ...

小鳥、魂、そして神的知性

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   小鳥、魂、そして神的知性 さて、今のは私の愚痴であった。だが愚痴の中に魂が潜むこともあるというもの。オウムをめぐる物語の魂もまた、これ...

続)信じる者の長ウマルとローマからの使者

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   続)信じる者の長ウマルとローマからの使者 「ウマルよ、おお、ウマルよ」、彼(使者)は言った。「清らかであった魂が、汚れたこの地に幽閉さ...

イブリースは拒み、アダムは引き受けた

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   イブリースは拒み、アダムは引き受けた ここでひとつ、行為について考えてみよう。我らの行為と、神の行為について比較してみよう。我らの行為...