第12話

『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「いつわり無き悔悟」1   金曜日の礼拝に参加しようと、ある男が道を急いでいた。ところがマスジド2に来てみると、人々が礼拝堂からぞろぞろと外へ出...

第6話

『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「新月を見た、と勘違いした男」1   かつてウマル2が統治していた頃のこと。 ラマダンの季節も近づいたその夜3に、幾人かの人々が、新月が出るのを...

第5話

『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「タカとフクロウの群れ」1   彼はタカ、いずれは王の腕へと還る身である。 道にはぐれたそのタカは、しかし盲いていた。 道にはぐれて、彼は荒野2...

第4話

『スーフィーの寓話』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「スーフィーと、ロバと、不実な下働きの男」1   ある晩のこと。放浪のスーフィー2が一人、ダルヴィーシュ3達のための修道場を訪れ、一夜の宿を求め...