ルーミー詩撰 見えざる力 Posted on 2007.12.31. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「見えざる力」1 我らは葦笛、奏でる調べはすべてあなたのもの 我らは山々、響くこだまはすべてあなたのもの 我らはチェスの駒、勝利も敗北もあなたの...
ルーミー詩撰 礼拝の魂 Posted on 2007.12.31. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 礼拝の魂 1 ジャラールッディーンは問われた。 「定められた礼拝以外に、神に至る道はありましょうか」 「否、」彼は応えた。 「だが礼拝とは、定め...
ルーミー詩撰 悪きもの、この愛すべきもの Posted on 2007.12.31. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 悪きもの、この愛すべきもの 1 この世に、絶対の悪などというものは存在しない。 悪とは相関的なものだ。この事実を認めなくてはならない。 永遠なら...
ルーミー詩撰 見せかけの知識 Posted on 2007.12.31. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 見せかけの知識 1 ねえ、きみ、 きみはいったいそれを知っているのだろうか、 きみはそれを理解しているのだろうか。 それともきみは、薄々は感じて...
ルーミー詩撰 想い人は「わたし」 Posted on 2007.12.31. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 想い人は「わたし」 1 ある男が、愛しい想い人の住まう館の扉を叩く。 「どなた?」想い人が尋ねる。 「私です」男は答える。 「お帰りになって」想...
ルーミー詩撰 光はひとつ Posted on 2007.12.30. by k n 『ルーミー詩撰』 メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「光はひとつ」1 ランプはそれぞれ違っても、放つ光は同じひとつ。 光、それははるか彼方から届けられる。 あなたがランプに眼を奪われ続けるのであれ...