続)信じる者の長ウマルとローマからの使者

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   続)信じる者の長ウマルとローマからの使者 「ウマルよ、おお、ウマルよ」、彼(使者)は言った。「清らかであった魂が、汚れたこの地に幽閉さ...

イブリースは拒み、アダムは引き受けた

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   イブリースは拒み、アダムは引き受けた ここでひとつ、行為について考えてみよう。我らの行為と、神の行為について比較してみよう。我らの行為...

カリフとライラ

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   カリフとライラ カリフがライラを見て言った、「おまえがマジュヌーンを狂わせ、道を踏み外させたあのライラか?数多の美女達と比べても、おま...

アダムの転落

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   アダムの転落 人類の父アダム、主である神から万物の名について教えを授けられた者。彼はありとあらゆる学問に通じ、ありとあらゆる知識を有し...

ソロモン王とヤツガシラ

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   ソロモン王とヤツガシラ 砂漠を進軍するソロモン王の従者達が天幕を建て終えると 鳥達は舞い降りて王にお辞儀をした それから、口々に王を誉...

蠅の解釈

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   蠅の解釈 蠅が一匹、驢馬の小便溜まりに浮いた藁にとまっている。頭をもたげて、船長気取りだ。「これは海だ、そしてこれは船に違いない」。彼...

ハールートとマールート

『精神的マスナヴィー』1巻 ジャラールッディーン・ムハンマド・ルーミー   ハールートとマールート ハールートとマールート、双子の天使。地上のヒトと親しく交わることを望み、そしてたちまちのうちに誘惑に溺れ堕落し...