「試訳:探求者の心得」

イブン・アラビー先生の小品「探求者の心得(仮)」を日本語に読んでみました。→ 試訳:探求者の心得

「探求者の心得」、Kitab Kunh ma la budda minhu lil-mulidの名で知られるこの小論は、1204年、探求者は「何を信じるべきか。またその始まりに、何よりも先にすべきことは何か」という質問に対する解答として1204年、モスルにて執筆された。この小論はトルコ語(Mahmud Mukhtar Bey, 1898)、スペイン語(M. Asin Palaciosによる部分訳, 1931)、英語(A. Jeffrey, 1962)といった複数の語に翻訳・刊行されている。

「あとがき」っぽいのがついてます。詩なんですけど。最高です。