御本の記録:第1四半期 (2)
続きです。 昨年末から新年にかけて「イスラーム国」「ISIS」関連の御本がわわわわ、と本屋さんの店頭に並んでいました。一瞬だけコンプリートしてやろうか的な衝動に駆られましたが、つまみ食いでやめておくことにしました。 一冊...
続きです。 昨年末から新年にかけて「イスラーム国」「ISIS」関連の御本がわわわわ、と本屋さんの店頭に並んでいました。一瞬だけコンプリートしてやろうか的な衝動に駆られましたが、つまみ食いでやめておくことにしました。 一冊...
2015年明けから3月までの間に読み終えたり、そこにおいてあったりする御本について。 最初はこれ。 イスラームの誕生―信仰者からムスリムへ タイトル、というか副題だけでやられてしまいつい手を出してしまいました。
*別のところに書いためもをこちらに保存+加筆しました。 イスラーム 生と死と聖戦 (集英社新書) 10年以上も昔の話になります。コーランを学びに通っていたモスクで、偶然とあるTV局の撮影に立ち会いました。イスラムを紹介す...
イスラーム・ラディカリズム―私はなぜ「悪魔の詩」を訳したか ラディカルなものには興味がある。ところでイスラームは、その成立以来、今日にいたるまでラディカリズムの伝統を持つ。ゆえに私はイスラームに惹かれるのである。 もっと...
今年の夏頃にイラクに黒旗が立ったとき、「うーむ」とハディースを読み返していたらこのような一文を見つけました。 スワイド・ブン・ガファラによると、アリーは語った。神の使徒についてあなた方に何かを話すとき、嘘を言うよりは天か...